高校バスケットボールの全国大会「ウインターカップ」の出場を懸けて香川県の決勝が行われました。
男子は4チームが総当たりで争う決勝リーグ。上位2チームがウインターカップに出場します。
大会4連覇中の尽誠学園は、堅いディフェンスを起点にした速攻とスリーポイントシュートを織り交ぜ相手を圧倒。52点の大差で勝利し全国大会への切符を手中に収めます。【尽誠学園 116―64 多度津】
ここまで2連勝中の高松商業は、1勝1敗の高松工芸に大苦戦。第3クオーター終了時には19点差をつけられます。21点差以上で負けると全国大会への道を工芸にゆずることになりますが、第4クオーターに高商が意地を見せ、なんとか15点差で試合終了。【高松商 73―88 高松工芸】
得失点差で高商が2位となり、尽誠学園とともに12月の全国大会出場を決めました。
女子は高松南が12年ぶりの優勝を果たし、全国大会に出場します。