香川県高松市の高松高校で毎年恒例、第九の演奏会が開かれました。
（赤木由布子リポート）
「寒空の下、生徒や保護者が見守る中、これから演奏が始まります。会場は期待感と熱気に包まれています」
2022年で35回目。総勢190人で、この日のために3カ月練習しました。オーケストラ部の2年生はこれで引退です。
新型コロナの影響で一部の保護者のみに公開されました。
（保護者）
「素晴らしい演奏が心に響きました。とても感動して胸がいっぱいです」
（オーケストラ部 1年生）
「中学校の頃から憧れていた舞台だったので、きょう演奏できて最高でした」
（独唱した1年生）
「きょうは寒さもあって緊張もあって少し震えてしまったんですけど、落ち着いて歌えたのが良かったかなと思います」
（オーケストラ部 2年生）
「感動の連続で、みんなで作り出した一音一音が、私たち演奏者だけでなくて観客の皆さんも一体となって演奏してるというのがすごくわかって感動しました。ありがとうございました」
