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伝統的な食器で新年を… 香川漆器の展示販売会

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 高松市の栗林公園では、新年に向けて食器を新調してもらおうと伝統工芸品の展示販売会が開かれています。

 高松市の栗林公園の物産館「栗林庵」には、お椀やお箸など約70種類の香川漆器が並んでいます。

 食器など身近な品物を新しく買い替えて気持ち良く新年を迎えてもらおうと企画されました。

 こちらのお椀は下に塗られている黒色や朱色が所々に露出し、模様のように見える技法が用いられています。他のお椀と比べて大きめのサイズで、雑煮などの盛り付けにぴったりです。

 こちらの箸箱には、香川漆器の3技法のひとつ「蒟醤(きんま)」を用いています。緻密な線を使って唐草模様を表現しています。

 この展示販売会は、高松市の栗林庵で1月9日まで開かれています。

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