新年を迎え、岡山県新見市の高校で恒例の射初めが行われました。
新見高校の弓道部が毎年行っている伝統行事で、部員11人が参加しました。
初めに田邊晴喜部長が行事の安全を願って「矢渡し」という儀式を行い、28m離れた的に2本の矢を放ちました。
続いて、部員が白い扇子にしたためた2023年の目標などを発表し、その扇子を的に狙いを定めます。
部員たちは真剣な面持ちで決意のこもった矢を次々と放っていました。
(新見高校 弓道部/田邊晴喜 部長)
「これから4月の大会があるので、それに向けて調整していい結果が残せるように日々の練習を頑張りたいと思っています」