子どもたちが屋内でも元気いっぱい体を動かせる「運動あそび」の体験会が、7日高松市のさぬきこどもの国で行われました。
この運動あそびは「JUMP-JAM」という、スポーツと自由な遊びが合体した新しいプログラムです。鬼ごっこやじゃんけんをベースに、子どもたちの意見も採用しながらアレンジを加えて遊びを進めていきます。
手の甲に小さなアヒルを乗せて動き回るゲームでは、一度アヒルを落としても、同じチームの人に助けてもらって復活できるルールを採用して、助け合って楽しんでいました。
参加した子どもは「楽しかったです。学校でできるかなと思います」と話していました。
さぬきこどもの国では、コロナ禍で遊ぶ場所が減っている子どもたちに体を動かす楽しさを感じてもらいたいと話しています。