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4年ぶりに「巨大かまくら」作り 岡山学芸館サッカー部も助っ人に! 岡山・真庭市

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 心強い助っ人も駆けつけました。2月に岡山県真庭市で開かれる「ひるぜん雪恋まつり」を前に、4年ぶりとなる「巨大かまくら」作りが始まりました。

(記者リポート)
「めざすは高さ3m! 降り積もった恵みの雪で立派なかまくらが期待できそうです。みんな、頑張れ~」

(岡山学芸館高校サッカー部員)
「お~!」

 2月4日と5日に開かれる「ひるぜん雪恋まつり」は、2023年で11回目を迎えます。会場のGREENable HIRUZENでは1月31日から、イベントの目玉となる「巨大かまくら」作りが始まりました。

 強力な助っ人として駆けつけたのは、岡山学芸館高校の3年生、35人です。

 2023年の全国高校サッカー選手権大会で初優勝を果たしたサッカー部のメンバーも参加しました。

(岡山学芸館高校サッカー部員)
「きついのと……楽しいです。(Q.サッカーで鍛えた筋力は生きていますか?)それはめちゃくちゃ生きてます」

 巨大かまくらの作り方は、実行委員会のメンバーが秋田県横手市のかまくら職人から教わったものです。雪を踏み固めて、高さ約3m、直径約3.5mの円柱を作り、1日から2日ほど日を置いて穴を掘ります。

 数日前から降り積もった雪は、ほどよい硬さになっていて、かまくら作りにはベストコンディションだということです。

(岡山学芸館高校サッカー部/井上斗嵩 前主将)
「このメンバーと、めったにない経験ができるので、楽しいなという気持ちはあります。岡山学芸館高校サッカー部が作ったかまくらを見てほしいというのはあります」

 「ひるぜん雪恋まつり」は、新型コロナや雪不足の影響で、3年前と2021年は中止、2022年は規模を縮小したため、「巨大かまくら」がお目見えするのは4年ぶりです。

 実行委員会もイベントの盛り上がりに期待を寄せています。

(ひるぜん雪恋まつり事務局/亀山尚さん)
「本当に恵みの雪ということで、(雪が)たくさんありますので、しっかり会場も準備できますし、このたくさんの雪を皆さんに楽しんでもらいたいという思いです」

 「ひるぜん雪恋まつり」は、2月4日と5日の2日間、GREENable HIRUZENなどを会場に開かれます。

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