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「和」テイスト 岡山・総社市の新庁舎本格工事へ 延べ床面積は現在の約1.6倍に

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 総社市は、現在の庁舎が耐震基準を満たしていないことや老朽化したことを受け、同じ敷地内に新しい庁舎を建設します。

 新庁舎には8階建ての庁舎棟と、議会棟、倉庫棟があり、「和」のテイストを取り入れます。延べ床面積は約1万6500平方メートルで、これまでの1.6倍ほどになります。

(総社市/片岡聡一 市長)
「(コンセプトは)市民を愛しているかどうか、市民に寄り添えるかどうか、市民を一番に考えているかどうか、これが市役所」

 庁舎棟と議会棟は2025年1月に完成予定です。その後、現在の庁舎などを解体し、倉庫棟などを整備する計画です。

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