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「少子化対策」予算倍増の総額約18億円を計上 新年度予算案など提案 2月定例香川県議会が開会

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 2月定例香川県議会が開会し、新年度の一般会計当初予算案などが提案されました。

(香川県/池田豊人 知事)
「次代を担う子どもたちを安心して生み、健やかに育てることができる『子育て県かがわ』を、社会全体が一体となってつくりたいと考えています」

 17日に開会した香川県議会では、総額約4883億円の新年度一般会計当初予算案など、30議案が提案されました。

 池田知事が特に力を入れたいとしている「少子化対策の局面打開」には総額約18億円を計上し、2022年度から倍増させました。

 市や町の子ども医療費支給への補助を拡充するほか、待機児童を受け入れるための保育士の経費を一部負担するなどします。

 2月定例香川県議会は3月15日までです。

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