香川県坂出市の有福哲二市長は22日の会見で、新年度当初予算案と合わせて瀬戸大橋開通35周年を記念した花火大会を開催する方針を発表しました。
坂出市の一般会計当初予算案は総額241億5300万円で、3年ぶりの減少です。
主な事業費の一つとして、2023年が瀬戸大橋の開通35周年の記念となるため、8月に香川県と共催で花火大会を開催する方針です。この大会の委託料として約5千万円の予算案を計上しています。
新規事業として「20歳~39歳のがん患者が、住み慣れた自宅などで在宅医療を受けられる事業」に33万円を計上しています。