香川県の小豆島の港で6日、異動のため島を離れる先生たちを生徒らが見送りました。
香川県立小豆島中央高校ではこの春、13人の教職員が転勤や退職となり、6日はそのうち10人が島を離れました。
学校の近くにある池田港にはお世話になった先生たちを見送ろうと約200人の生徒や教職員が集まりました。
(島を離れる先生はー)
「生徒の顔を見たら一段とさみしくなってしまって。いっぱいいろいろなことを学ばせてもらったので、これからの学校でもいかしていけたらなと思います」
出港直前には応援団の掛け声で先生たちにエールを送りました。見送りに来た生徒らはいつまでも船に向かって手を振りながら別れを惜しみました。