岡山県浅口市金光町で16日、タイムカプセルの開封式が行われました。
現在は合併して浅口市となっている旧金光町の町制65周年を記念して1989年に埋めたもので、100周年に当たる今年、開封することになりました。
タイムカプセルに入っていたのは旧金光町の広報誌などのほか、当時の小・中学生の写真やメッセージです。大人になった当時の子どもたちが集まり、昔話に花を咲かせていました。
メッセージを入れた人(当時小5)は「残っていてうれしいです! ちょうど娘も同じ小学校に通っていて小学5年生なので、感慨深いものがあります」と話していました。
中身の一部は5月以降、金光公民館で展示されるということです。