香川県三豊市の小学生が卒業式を前にタイムカプセルを埋めました。小学校の最後の思い出にと先生たちが企画しました。
タイムカプセルを埋めたのは三豊市立麻小学校の6年生です。
2020年度は新型コロナの影響で運動会など多くのイベントが中止になったため、「最後に思い出を作りたい」と先生たちが企画しました。タイムカプセルには、未来の自分に向けたメッセージなどが入っています。
タイムカプセルは、今の6年生が1年生の時に植えたハナミズキのすぐ近くに埋めました。
(タイムカプセルを埋めた児童は―)
「こういうのが自分は昔は好きだったんだなとか、思い出すことができるので素晴らしいことだと思います」
「手紙は、もし夢がかなってなくても諦めないで前を向いて歩いてほしいとか書きました」
タイムカプセルは8年後、子どもたちが20歳になるころに開ける予定です。