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新香川県立体育館の愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決定 命名権は穴吹興産に 2025年3月開館予定

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 高松市で建設が進む新しい県立体育館、香川県立アリーナの愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決まりました。

 香川県教育委員会は県立アリーナの命名権・ネーミングライツのスポンサー企業を、不動産関連事業を展開する高松市の穴吹興産に決めたと発表しました。愛称は「あなぶきアリーナ香川」です。

 契約期間は2024年12月1日から7年4カ月で、命名権料は年間5550万円です。

 県教委によると、スポンサー企業は2023年3月から5月にかけて県内に事業所を置く企業を対象に公募し、4社から応募がありました。

 県教委が設置した審査会が、愛称の親しみやすさや契約期間、金額などを総合的に判断し、穴吹興産を選びました。

 中四国最大級のメインアリーナなどを備える県立アリーナは、2024年11月に工事を終え、2025年3月に開館予定です。

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