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高松市・サンポート地区の“にぎわいづくり”を 経済団体が香川県知事に提言

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 新たな施設整備が進む高松市のサンポート地区のにぎわいづくりに向け、香川県の経済団体が知事に提言しました。

 香川経済同友会の代表幹事らが香川県の池田知事に提言書を手渡しました。

 高松市のサンポート地区では、新しい県立体育館「香川県立アリーナ」や、JR高松駅の駅ビル、大学のキャンパスなどの建設が進んでいます。

 提言では、県立アリーナの運営にはサンポート全体のにぎわいづくりに積極的な指定管理者を選ぶことや、イベントを増やすこと。また、2025年の大阪万博を見据えて、いわゆる「空飛ぶクルマ」の離発着場の整備や、世界各地からのクルーズ船の誘致などが盛り込まれています。

(香川経済同友会/木内照朗 代表幹事)
「(サンポートに外国人を)誘導していく、来ていただく、そしてたくさん消費をしていただくということが、2025年の中で大きな課題になる」

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