最大1万人が収容できるメインアリーナは中四国最大級です。新しい香川県立体育館の建設工事の安全を願う起工式が高松市で行われました。
サンポート高松の建設地で行われた起工式には、香川県の浜田知事や工事の関係者ら約70人が出席し、工事の安全を祈願しました。
新しい香川県立体育館はメインアリーナとサブアリーナ、武道施設兼多目的ルームなどがあり、延べ床面積は約3万平方メートルです。
メインアリーナは最大で1万人が収容でき、スポーツの国際大会や人気アーティストによるコンサートにも対応できます。
(香川県/浜田恵造 知事)
「にぎわい創出や交流、人口の拡大に伴う地域経済の活性化に大きく寄与するものと考えております」
総工費は190億円で、2024年11月の完成を目指します。
「新県立体育館に何を期待?」
Park KSBアプリでは新香川県立体育館について「何に一番期待しているか」を聞いてみました。
その結果、1位が「トップミュージシャンのコンサート」、2位が「プロスポーツの試合」、3位が「大規模な展示会」となりました。