2022年に行われたJR西日本の大型観光企画「岡山デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーンが7月1日から始まりました。JR岡山駅ではオープニングツアーの参加者らが観光列車「ラ・マル しまなみ」に乗り込みました。
列車内では、ばら寿司や地ビールも販売していて、景色を見ながら食事を楽しめます。ツアーは観光列車で笠岡を訪れ、白石踊りによる歓迎を受けたり、フェリーで北木島に渡り石切り場を見学したりします。
京都からの旅行客は「(瀬戸内海は)風光明媚というイメージです」と話していました。
JR西日本・藤原乗将岡山支社長は「去年にも増して岡山の魅力をしっかり発信して、おもてなしに努めたいと思います」と話していました。
アフターキャンペーンは9月末まで。岡山のフルーツを堪能したり、桃太郎伝説ゆかりの地をめぐったりする企画が行なわれます。