7月10日の夏の高校野球・岡山大会。倉敷市営球場の第1試合では、玉野が2022年夏ベスト8の玉島商に挑みました。
玉野の背番号2、合田和志は、1年時からキャッチャーとしてチームを支えています。
(玉野/合田和志 捕手[3年])
「(相手は)毎回ベスト8のチームなんで、絶対勝つ気持ちで、倒す気持ちでいきました」
玉野は3回、2アウト2塁と先制のチャンスを作ります。ここで2番・合田がレフトへのタイムリーツーベースを放ち、1点を先制します。
(玉野/合田和志 捕手[3年])
「絶対ここで点取って、ピッチャーを助けるようにと考えて、思いっきり打ちました」
その後、試合は投手戦に。捕手・合田は小学生の時からバッテリーを組む先発・清水をリードし、玉島商打線を8回まで0点に抑えます。
1対0と玉野1点リードで迎えた9回ウラ。合田と清水のバッテリーは、1アウトからヒットを許します。その後、2アウト2塁とされますが、最後は三振で締めてゲームセット。玉野が初戦を突破しました。
【玉野 1-0 玉島商】
(玉野/合田和志 捕手[3年])
「初戦を勝つことができたんで、しっかり自分のバッティングをして、しっかり次もどんどん勝っていくように頑張っていこうと思っています」