2025年の大阪・関西万博に向けて、香川県の魅力や強みなどをアピールするための推進本部の初めての会合が開かれました。
県庁で開かれた会議には、池田知事を始め、幹部職員ら23人が出席しました。
会議では、万博会場の内外で県の魅力や強みなどをアピールするための「情報発信」やインバウンドを含めた観光客の香川への誘致といった取り組みの方向性を決め会期前から積極的に進めていくことにしました。
(香川県/池田豊人 知事)
「万博会場の中で香川県自ら展示できるチャンスがありますので、アート、瀬戸内国際芸術祭といったものを前面的に出していきたい」
今後、県では観光団体や交通機関などで構成する推進協議会を発足させ、10月には実施計画をまとめる予定です。