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高松市が「ファミリーシップ宣誓制度」を9月に導入へ 香川県の自治体で4例目

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 高松市が2023年9月1日から「ファミリーシップ宣誓制度」を導入することを発表しました。香川県の自治体で導入するのは4例目です。

 高松市は2020年4月から、LGBTQなど性的少数者のカップルを結婚に相当する関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入しています。

「ファミリーシップ宣誓制度」は、その宣誓者の子どもや親など3親等内の親族を、家族として認めるものです。

 これによって、宣誓者の親族が高松市立みんなの病院で入院時に病状の説明を受けたり、面会や手術の同意ができたりするようになります。

 また今後は、親族が市営住宅の入居申し込みや放課後児童クラブへの入会申請もできるように、条例の改正などを進めていく方針です。

 高松市では8月21日までに24組のカップルが、「パートナーシップ宣誓制度」の手続きをしたということです。

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