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バスケW杯 香川出身・渡邊雄太選手が24得点の活躍も2次ラウンド進出ならず「ここからが本当の勝負」

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 バスケットボールのワールドカップに出場している香川県出身の渡邊雄太選手。29日のオーストラリア戦では24得点の活躍を見せましたが、チームは敗れ、2次ラウンド進出はなりませんでした。

 勝った方が1次ラウンド突破となるオーストラリア戦。渡邊は序盤から、守備に、攻撃に、チームの中心となって戦います。

 渡邊は両チーム最多の36分53秒出場し、スリーポイント3本を含む24得点とチームを引っ張りましたが、1次ラウンド突破はなりませんでした。(日本89‐109オーストラリア)

 この大会のアジア最上位にはパリオリンピックの出場権が与えられ、日本は残り2試合の順位決定戦に望みを託します。

(24得点の活躍/渡邊雄太 選手)
「ここからが本当の勝負だと思っている。残り2試合勝たないと。勝てばパリに大きく近づくので、取りこぼしできないので、絶対に勝ちます」

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