JAFが全国98カ所で、6歳未満の子どもを対象に行ったチャイルドシートの使用状況の調査(2023年6月~7月)結果を公表しました。
香川県のチャイルドシートの使用率は84.2%で、2022年に行った前回の調査を14.2ポイント上回りました。
また、高松市の「さぬきこどもの国」と丸亀市の「トイザらス丸亀店」を含む全国16カ所では、チャイルドシートの取付け状況と着座の状況についての調査も行われ、正しく取り付けられていたのは61.9%、子どもが正しく着座していたのは47.9%でした。
取付け状況の主な問題点としては、「腰ベルトの締め付け不足」があり、JAFは、取り付ける際には、膝などを使って体重をかけ、車の座面にチャイルドシートをしっかり沈みこませてから、シートベルトでしっかり取り付けるよう呼び掛けています。