JR岡山駅東口への路面電車の乗り入れ事業に伴い、4日からタクシーの新たな送迎ゾーンの運用が始まりました。
タクシーの新たな送迎ゾーンはJR岡山駅の駅前広場北側、9月まで一般車の送迎ゾーンだった場所にできました。
路面電車の乗り入れ事業に伴い、駅前広場南側から移設されたものです。
入り口にはタクシー専用の左折レーンが設けられていて、信号待ちをすることなく入ることができます。
初日の4日は、戸惑いの声もありました。
(タクシードライバーは―)
「前の方が入りやすい。ちょっとは戸惑うけれど、おいおい慣れるでしょう」
(タクシー利用者は―)
「出張で来たので前回と変わったのかなという気はしますけど、(改札を)出てこっち側(東口)というイメージはあったので大丈夫でした」
「ちょっと遠くなっちゃったイメージがありますね。慣れたらあまり気にならないのかな」
これまでタクシーの送迎ゾーンだった場所は、6日から一般車の送迎ゾーンになります。
当面は降車のみ利用できる仮の運用で、2025年2月ごろ、駐車場と合わせて完成する予定です。