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サンポート高松の外資系ホテル計画 地上19階建て→13階建てに変更 四国電力「2年遅れの開業目指す」

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 四国電力がサンポート高松に建設を計画している外資系のホテルについて当初の計画よりも2年遅れ、2027年夏の開業を目指すことが分かりました。

 四国電力は、香川県が所有するサンポート高松の「B2街区」約5000平方メートルを買い取り、高級ホテル運営会社「マンダリンオリエンタルグループ」が手掛けるホテルを建設する計画です。

 当初は2025年9月の開業を目指していましたが、四国電力は2023年7月、「建築資材の高騰により設計の見直しが必要になった」として開業時期が遅れる見通しを示していました。

 関係者によりますとホテルは当初計画していた地上19階建てを13階建てに変更し、2027年夏の開業を目指します。

 客室数は当初の100室ほどからわずかな減少に抑えるということです。

 またホテル運営の母体として四国電力を中心に地元の金融機関など複数の企業が参画する新会社を設立するということです。

 四国電力は15日新たな計画の概要を発表するとしています。

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