四国電力は、サンポート地区に建設を予定している外資系ホテルの事業計画の策定が遅れていると発表しました。
高松市のサンポート地区の「B2街区」は約5000平方メートルの県有地で、2022年3月、四国電力に売却することが決まりました。
四国電力はこの場所に地上19階建て、客室数約100室の外資系ホテルを建設し、2025年9月ごろに開業させるとしています。当初、2022年の夏に事業計画を策定するとしていましたが、資材の高騰で設計の見直しなどが必要になったため遅れているということです。
四国電力は2022年度中の策定を目指すとしていて、2025年9月の開業予定に変更はないとしています。
(香川県/池田豊人 知事)
「早く計画をまとめていただいて、完成に向けて着実に進めていただきたい」