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四国電力 高松市サンポート地区に建設予定のホテル「開業時期に間に合わせるの厳しい」 建築資材高騰で設計見直しが必要に

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 四国電力の長井社長は、高松市のサンポート地区に建設を予定している外資系ホテルについて「当初予定していた開業時期に間に合わせるのは厳しい」との考えを示しました。

(四国電力/長井啓介 社長)
「現状、開業時期について影響を受けざるを得ないと考えています。厳しいということではないかと思います」

 四国電力は、サンポート地区の「B2街区」約5000平方メートルを県から買い取り、地上19階建て客室数約100室の外資系ホテルを建設する予定です。

 当初は2025年9月ごろに開業する予定としていましたが、建築資材の高騰により設計の見直しが必要になりました。

 長井社長は「当初の開業時期に間に合わせるのは厳しい」との考えを示しました。

 四国電力は、現在ホテル事業者らと規模や設計などについて調整していて、できるだけ早く事業計画を示したいとしています。

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