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災害支援団ゴリラが再び石川県で炊き出しへ「いつも家で食べる物が作れれば」 岡山・倉敷市

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 能登半島地震で被害を受けた石川県で炊き出しをするため、倉敷市真備地区を拠点とするNPO法人が5日、被災地に向けて出発しました。

 5日、岡山市ではNPO法人「災害支援団ゴリラ」のスタッフ3人が、スーパーで買った食材を車に積み込んでいました。「災害支援団ゴリラ」が能登半島地震の被災地に向かうのは2回目です。

 「災害支援団ゴリラ」は、2018年の西日本豪雨をきっかけにできた団体で、倉敷市真備地区を拠点に全国の被災地で支援活動を続けています。

 能登半島地震では、1月7日から16日にかけて、石川県七尾市で約1万2000食の炊き出しをしました。
 今回は同じく七尾市で2月7日から2月13日まで活動する予定で、より大量の食材を運べるよう冷凍車を用意しました。

(災害支援団ゴリラ/茅野匠 代表)
「避難所もたくさんあるので一概には言えないが、まだカップラーメンとミカンと冷凍のおにぎりだけと聞いたので、一汁三菜で汁物とごはんと主菜と副菜があるような家で食べられるようなご飯が作れれば」

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