ことでんバスが、3月から実施するとしていた一部路線の減便が、2月1日付で国に認可されました。
ことでんバスは「2024年問題」を前に輸送の効率化を目指して、運行している高松市内の路線について、2023年12月に国に再編計画を提出していました。
再編計画では、運行する19路線のうち13路線で減便するほか、2路線の一部を廃止します。減便数は平日176便・休日153便で、削減率は平日25.1% 休日26.4%です。
2月1日付で国から認可が下りたのは「レインボー循環バス」の再編計画です。1日9~10便を削減するもので、3月1日から運用する予定です。
ことでんバスは残りの路線について、2月下旬に認可される見通しで、4月からの再編を予定しているとしています。