6日、JR宇野みなと線が信号トラブルのため、朝から運転を見合わせています。
JR西日本によると、午前7時半過ぎ、岡山県玉野市のJR宇野駅から列車が出発しようとした際、信号機が突然「青」から「赤」に変わり、列車の非常ブレーキが作動しました。
列車には約80人の乗客が乗っていましたが、けが人はいなかったということです。
この影響で午前11時現在、宇野みなと線は宇野-茶屋町の間で運転を見合わせていて、バスでの代替輸送を行っています。
JR西日本は、当時、信号機が赤に変わるような状況ではなかったとみていて、原因を調べています。