ニュース

被災地の復旧復興支援に…「能登を応援しま酒♡」を道の駅で販売へ 売り上げの一部を義援金に 高松市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 高松市の「道の駅 源平の里むれ」が能登半島地震の被災地を支援しようと、2月23日から特別なお酒を限定販売することを決めました。

 販売するのは、その名も「能登を応援しま酒(しゅ)♡(1本 300ml 650円)」。240本限定で、売り上げの20%を能登半島地震で被災した地域への義援金にあてます。義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられるということです。

 この取り組みは、西野金陵(香川県琴平町)と連携して行うもので、お酒は「Kura Master 2023」でプラチナ賞を受賞するなどした「金陵濃藍」です。「金陵濃藍」は、地元の酒米「オオセト」を使った純米吟醸酒で、さわやかな果実の香りと、なめらかなうまみが特徴です。

 ラベルは高松市在住の造形作家・モサモサさんがデザインしました。左手をあげた「キャッツマスク」のポーズには、「たくさんの温かい心・仲間を招く」という意味が込められています。
 「能登を応援しま酒」1本につき、キャッツマスクのステッカー1枚がプレゼントされます。

 高松市と金沢市は「文化・観光交流都市」として連携していて、道の駅では、被災地の復旧・復興応援企画第2弾として、石川県の物産展も企画しているということです。

 「道の駅源平の里むれ」の営業時間は午前9時~午後5時で、定休日は第1・第3水曜日です。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース