香川県の小豆島で、中学生がオリーブの木のせん定を体験しました。
オリーブに親しみ郷土愛を育んでもらおうと、小豆島町が2013年度から毎年行っている中学生向けの実習です。小豆島中学校の1年生77人が参加しました。
生徒は、小豆島オリーブ公園の職員の指導で中学校の農園に植えられたオリーブの木をせん定しました。
生徒は事前に、どの枝を切ってどの枝を残すかなどを学び、28日の実習に臨みました。
(参加した生徒は―)
「木を選ぶのが難しかった」
「ハサミで切るには堅い枝が思ったよりも多かった」
「やりがいみたいなのがあって楽しかったです」