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「多ー美ン」に「石嘆祭侶」…!? 火力発電所の設備を擬人化したカードゲームが誕生 四国電力

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 四国電力が、カードゲームを制作しました。その名も「焱力発電奇譚(カリョクハツデンキタン)」です。

 カードは全8種類。表面には、発電所内の設備を擬人化させたキャラクターが描かれ、裏面には、キャラクターデザインの由来となっている設備の写真と説明が添えられています。

 こちらのキャラクターは「多ー美ン(たーびん)」。手を添えている剣は、回転することで電気が作られる「タービン」をイメージしてデザインされました。

 「石嘆祭侶(せきたんさいろ)」が被っている笠は、石炭を貯蔵する「石炭サイロ」の形を模倣して描かれています。このほか、実物のカードでしか確認できない「隠しキャラ」もいるそうです。

 このユニークなカードゲームを製作した理由について、四国電力は「電力の安定供給や再生可能エネルギーの拡大に重要な役割を果たす火力発電所に興味を持ってもらうため」だと説明しています。

 カードは非売品で、キャンペーンイベントや採用活動などで配布されます。2024年3月6日~3月19日には四国電力グループの公式X(旧ツイッター)を通じてキャンペーンが開かれていて、当選者10人にプレゼントされます。

 詳しくは、四国電力グループの公式X(旧ツイッター)をご確認ください。

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