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四国電力が高松市のため池に太陽光発電所を建設開始 県内2例目で2025年2月運転開始へ

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 四国電力が高松市のため池で太陽光発電所の建設を始めました。四国電力によりますと、太陽光発電所を建設するのは高松市牟礼町の羽間上池と羽間中池です。

 年間の発電電力量は、一般家庭1100世帯分に相当する350万キロワットアワーです。20日から工事が始まり、2025年2月の運転開始を目指しています。

 四国電力がため池に太陽光発電所を建設するのは、2022年7月に運転を始めたさぬき市の長谷池以来、2例目です。

 四国電力では2030年度までに50万キロワットの再生可能エネルギーの電源開発を目標としています。今回建設する太陽光発電所の出力は2190キロワットで、今後もグループ一体となって国内外の再生可能エネルギーの導入拡大に取り組むということです。

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