美しい瀬戸内海と空を同時に楽しむことができる新しいフォトスポットが、香川県宇多津町の四国水族館に誕生しました。
四国水族館の芝生広場に誕生したのは、アートモニュメント「UMI to SORA」です。瀬戸内海と空をつなぐ階段のようなデザインで、高さは170cmほどです。
(瀧川奈津希リポート)
「どんな景色が待っているんでしょうか。行ってみましょう! 階段を上がると……すごい! いつもとは少し違う高いところから海を見下ろすように楽しめます! そして……海と空と一体になりました! そして潮風がとても気持ちいいです!」
モニュメントの先まで進むことで瀬戸内海の景色の中に入り込んだような感覚を味わうことができます。
(四国水族館/川田里絵さん)
「上に上がって景色を楽しんでいただくとともに、きれいな写真に撮っていただけたらなと思います」
このモニュメントは、2024年6月に四国水族館が4周年を迎えることを記念して、新たな「フォトスポット」として設置されました。
(訪れた人は―)
「(写真見せながら)こんな感じですかね。座って撮るのもなかなかいいですね! 見渡せてすごくきれいでよかったです」
また、近くには雲のような形のベンチも。ゆったりと座って景色を眺めることもできます。
(四国水族館/川田里絵さん)
「季節によって時間によって変わる四国水景の一つを楽しんでいただけたらと思います」