香川県宇多津町の四国水族館は6日、10月10日にケープペンギンのひなが誕生したと発表しました。四国水族館でのひな誕生は5例目です。
ひなは、お父さん「タイ」とお母さん「パッチ」の間に生まれました。ふ化後数日間は両親の元で過ごしていましたが、体重があまり増えなかったため、人工育雛を行っていました。
現在はバックヤードで過ごしていて、飼育スタッフが2時間おきに餌を与えています。体重は4日時点で683gにまで増加し、順調に成長しているということです。
展示エリアにデビューする日はまだ決まっていません。名前を公募するかどうかについても検討中だということです。