明治安田J2リーグ・ファジアーノ岡山の木山隆之監督が2・3月度月間優秀監督賞を受賞しました。通算3度目の受賞です。
木山監督3年目となる今シーズン、ファジアーノは2月~3月までの7試合で5勝2分とスタートダッシュに成功。16日時点でも5勝4分1敗の3位と好調をキープしています。
木山監督の采配について、Jリーグの選考委員からは「粘り強さを2024年はより発揮している、勝点1を3にする姿勢が素晴らしい」「岡山の戦い方、木山監督のやりたいことがおもしろい、ファンになりそう」という評価がありました。
木山監督は「これはファジアーノファミリー全員でいただいた賞です。全ての皆さまに感謝いたします。これを励みに、目標であるJ1昇格に向かってさらに進んでいきます」とコメントしています。
また、今シーズン新加入のグレイソン選手はKONAMI2・3月度月間MVPを受賞しました。
ブラジル出身のフォワード・グレイソン選手は、2月~3月までの7試合で2ゴール3アシストの活躍を見せ、ファジアーノの攻撃を引っ張りました。
委員からは「チームのために非常にハードワークしている」「彼の前線でのボールの収める能力が、岡山の攻撃を支えている」という意見が上がりました。
グレイソン選手は「来日したばかりですが、このような栄誉あるタイトルをいただき、とてもうれしいです。これからもファン・サポーターのため、岡山のために頑張り続けます」とコメントしています。