5月5日の端午の節句を前に、丸亀城のお堀で園児が作ったこいのぼりが空に泳ぎ出しました。
丸亀城に集まった地元の城乾こども園の園児たち。
自分たちで色塗りをしたこいのぼりと、過去に園で作ったもの、合わせて10匹を、次々とワイヤーロープに吊るしていきます。
この取り組みは、丸亀市などが毎年行っているもので、今回で31回目です。
(山下佳乃リポート)
「きょうは気持ちのいい風が吹いているので、子どもたちが作ったこいのぼりも元気よく泳いでいます。カラフルで可愛らしいです。下を見てみると……こいのぼりの影も元気よく泳いでいます」
(園児は―)
「(Q.泳いでいるの見てどう?)楽しかった。(Q.何が一番楽しかった?)つるの」
「私、迷路作ったから。(Q.どうして迷路書いたの?)迷路は、こいのぼりさん楽しそうと思った」
「(Q.またここに来て見に来る? 誰と一緒に見たい?)パパとか? おばあちゃん、おじちゃん……(笑)」
このこいのぼりは5月17日ごろまで飾られます。
5月3日と4日には「丸亀お城まつり」が開かれます。