岡山後楽園の2023年度の入園者が新型コロナ禍前の9割を超えるまで回復し、外国人の入園者は過去最多だったことが県のまとめで分かりました。
岡山県によると、2023年度の岡山後楽園の入園者は78万1575人で前の年度から2割増えました。
新型コロナ禍前の2019年度と比べると9割を超えるまで回復しました。そのうち外国人は15万3015人で、前の年度の4倍以上となり過去最多です。
また、2023年度の岡山城天守の入場者は過去2番目に多い43万8327人でした。
岡山市によると2022年11月のリニューアルオープンの効果が続いていることや、さまざまなイベントを実施したことで入場者が増えているということです。