2024年3月、ベトナムと高松を結ぶ国際チャーター便が運航しました。その運航会社の社長が香川県の池田知事を表敬訪問しました。
香川県庁を訪れたのはベトナムのLCC、「べトラベル航空」のグエン ミン ハイ社長ら3人です。
2024年3月、ベトナムと高松を結ぶチャーター便が5年ぶりに運航しました。ホーチミンから4便が高松空港に到着し、約630人が香川県を訪れました。
グエン社長は、運航のお礼を述べるとともに、2025年の瀬戸内国際芸術祭に合わせて双方向でのチャーター便を運航することに意欲を示しました。
県は、ベトナムとの交流を深めつつチャーター便の運航を実施することで、定期路線化につなげたいとしています。
(べトラベル航空/グエン ミン ハイ 社長)
「チャーター便は、市場をはかる意味があるのでその様子を見ながら判断・検討する。もし、状況がよければ将来定期便を検討できる」
(香川県/池田豊人 知事)
「チャンス・機会をビジネス・観光ともに作っていく。それをべトラベル航空の飛行機で行き来をする。こういうステップが非常に有効なのかなと」