パリ五輪の熱戦が続く中、3日、岡山国際スケートリンク(岡山・北区岡南町)で小学生を対象にしたスケートとフェンシングの体験会が開かれました。
ジュニア世代を育てて競技の普及につなげようと岡山県が開き、小学生約30人が参加しました。
初めてスケートを体験する子どもたちも多く、最初は壁をつたって恐る恐るでしたが、徐々に1人で滑れるようになりました。
フェンシングでは、国際大会に出場経験のある選手らが、柔らかい剣を使って剣のさばき方などを教えました。
岡山県スポーツ振興課の松本寅副参事は「多くのスポーツに関わってもらい、世界に羽ばたく選手になるきっかけをつくりたい」と話しています。