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自民党の総裁選について加藤勝信元官房長官が地元の岡山県で改めて出馬への意欲示す

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 9月に行われる自民党の総裁選について、衆議院岡山5区選出の加藤勝信さんが18日、地元の岡山県で改めて立候補への意欲を見せました。

(衆議院岡山5区選出/加藤勝信さん)
「一念発起して頑張っていこうということで今、自民党の総裁選に向けて具体的な動きを進めさせていただいております」

 加藤勝信さんは、18日総社市久代地区で開かれた夏祭りの会場を訪れ、地域の人に9月の自民党総裁選に立候補する意欲を見せました。

(衆議院岡山5区選出/加藤勝信さん)
「皆さんの思いをしっかり受け止めて、これからさらに具体的な動きをしっかり進めていきたい。推薦人をまず集めなければ自民党総裁選に立候補できませんから、まさにそれに向けて今、一生懸命仲間の方と一緒に努力をさせていただいているところです」

 加藤さんは「自民党は派閥を解消するところからスタートしている」とした上で、派閥にとらわれない総裁選にする必要があると述べました。

 総裁選の立候補に意欲を示した人はすでに10人となり異例の混戦模様です。自民党は、9月12日告示、27日投開票の方向で最終調整に入りました。20日の選挙管理委員会で決定する方針です。

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