手話を交えたダンスで、楽曲の世界観を表現する「手話ダンス」の大会が岡山県倉敷市で開かれ、出場者が表情豊かにパフォーマンスしました。
倉敷市のイオンモール倉敷で開かれた「手話ダンス甲子園」西日本大会です。「手話ダンス」とは、手話を交え表情豊かに楽曲のイメージや世界観を表現するものです。
2回目となる今回は、香川県や広島県などから9チームが出場しました。審査基準は手話の美しさや、ダンスの出来、楽曲のイメージが伝わったかどうかなどで、上位4チームが9月、兵庫県で開かれる決勝大会へ進みました。
(出場者は―)
「障害があろうとなかろうと、子どもから高齢者までみんなで同じ地域で楽しく過ごそう(ということが)手話ダンスとともに実現できるのではないか」
また、会場ではキッズダンスのショーなども行われ、子どもたちが華やかなダンスを披露しました。