ペアになって踊り社交ダンスの技術を競うダンススポーツの大会が、8日に岡山市で開かれました。
日本ダンススポーツ連盟などが開いた大会には、シニア層を中心に約180組の選手が出場しました。
ダンススポーツは社交ダンスを競技にしたもので、2人1組になって踊り技術や表現力などを競います。午後は優雅なステップが特徴のスタンダード部門の競技が行われ、燕尾服とロングドレスを身に着けた選手たちが日頃の練習の成果を披露しました。
選手の背中に貼られたエントリー番号を呼ぶ独特の声援は新型コロナの影響で自粛となりましたが、選手たちは息の合った華やかなダンスで観客を魅了していました。