2年ぶり観客に披露　高校生が書道パフォーマンス　香川

　高校生が音楽に合わせて書道とパフォーマンスの出来栄えを競う「第11回うどん県書道パフォーマンス大会」が21日、高松市サンポートで開かれました。2022年は22の高校から約180人が出場し、2年ぶりに大勢の観客の前でのパフォーマンスとなりました。

【写真】大勢の観客の前でのパフォーマンスする高校生

　1チーム約6分間で、音楽に合わせて縦4メートル、横6メートルの巨大用紙に力強く筆を走らせ書道を披露します。高松桜井高校は、時折踊りを交えながら「人は性別や人種にとらわれない」ことをテーマに「英雄」という文字を力強く書き記しました。

　審査の結果、今年の優勝は高松商業、準優勝は観音寺第一が選ばれました。優秀作品は後日、ゆめタウン高松で展示されるということです。