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閉館した「岡山市民会館」の解体を前に施設の内外を360度カメラで撮影したVRを制作 岡山市

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 岡山市は、老朽化に伴い20243月に閉館した岡山市民会館の解体工事の着手を前に、画像コンテンツを制作しました。館内外の様子を360度カメラで定点撮影した写真を基にVR(バーチャル・リアリティー)技術を使って制作したもので、特設のウェブサイトにアクセスして画面操作をすると好きな角度の画像を見られます。

 また、岡山市は、市民会館の解体工事を笹山工業と河野建設の特定建設工事共同企業体(JV)と契約する議案を9月の定例市議会に提出することを明らかにしました。

 工期は、議会で議決された日から20262月末までで、契約金額は10億2300万円です。工事内容には外構や電気設備、機械設備の解体と外構の整備工事も含まれています。

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