岡山県にある企業のうち、約50%が中国銀行をメインバンクとしていることがわかりました。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチ岡山支店が県内に本社を構える企業2万6640社のメインバンクを調査し、8月27日に発表したものです。
東京商工リサーチ岡山支店によると、中国銀行をメインバンクとしているのは1万2978社で全体の48.72%となりました。2位はトマト銀行の3045社で11.43%、3位はおかやま信金の2689社で10.09%でした。
また全国158万5849社のメインバンクは、三菱UFJ銀行が12万6642社(シェア7.99%)で12年連続でトップ、2位が三井住友銀行で10万442社(シェア6.33%)、3位がみずほ銀行で8万773社(シェア5.09%)でした。中国銀行は15位で1万7448社(シェア1.10%)でした。
※東京商工リサーチの企業データベースから(全国:158万5849社、岡山県:2万6640社)メインバンクを集計、分析したもの。メインバンクが複数の場合は、最上位の金融機関をメインバンクとして集計。