より多くの人にサッカーやフットサルを楽しんでもらおうと、ファジアーノ岡山が岡山県早島町に整備していた人工芝のグラウンドが完成しました。
6日、お披露目された「ファジアーノ岡山フットボールパーク早島」です。
(ファジアーノ岡山スポーツクラブ/森井悠 社長)
「スポーツをしたくてもする環境がまだまだ不足している。環境整備に従事しながら岡山のスポーツが発展していくよう今後も尽力していきたい」
完成セレモニーには地元の幼稚園児約50人も招待されました。
施設には50m×30mの人工芝のグラウンド1面が整備され、夜間や天気が悪い日でも使えるよう照明を備えています。
ファジアーノ岡山が大手繊維メーカーの倉敷紡績から土地を借り受けて整備しました。
管理運営はファジアーノ岡山が行い、サッカースクールの開催やコートの貸し出しなどを行ないます。
(ファジアーノ岡山スポーツクラブ/森井悠 社長)
「(園児たちが)楽しそうに活用してくれている様子を見て、改めてスポーツをする環境の重要性を感じています。スポーツを楽しんでもらえる重要な場所になることを願っています」