浅口市の工事現場から銅管を盗んだとして、笠岡市の会社員の25歳と21歳の男2人が窃盗と建造物侵入の疑いで、19日に逮捕されました。
警察によりますと、2人は2月19日午後5時ごろから翌日午前7時ごろまでの間に、岡山市で解体業を営む会社が管理する浅口市の解体工場現場に侵入し、約250kgの銅管1本（時価約25万円相当）を盗んだ疑いです。
2月20日に会社から通報を受け、防犯カメラなどの捜査をしたところ、2人が浮上したということです。犯行後、2人は買い取り業者に銅管を売却していたということです。
警察の調べに対し、2人はギャンブルをするための資金として盗んだと、容疑を認めているということです。
