バスケットボール男子の第100回天皇杯全日本選手権の2次ラウンドが開幕し、B3の香川ファイブアローズは21日、B1の宇都宮ブレックスと対戦しました。
試合は第1クオーターからブレックスにリードを許す展開に。第3クオーターには、高橋克実がスリーポイントやフリースローで5得点、満尾が6得点など計17点を入れますが、ブレックスは日本代表・比江島がスリーポイントを2本成功させるなど計23得点で引き離します。
第4クオーターで食い下がったアローズですが、53-71で敗れました。
試合後、籔内幸樹ヘッドコーチは「ブレックスさんというB1でもあり、経験値の高い、力のあるクラブと試合ができ、これからの1年間を考えると、自分たちにとって実りのある良いゲームになったんじゃないかと思う」とコメントしています。