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チャイルドシートの使用状況調査 香川県は全国平均を上回り定着傾向

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 JAF・日本自動車連盟と警察庁は、6歳未満の子どもに使用が義務付けられているチャイルドシートの使用状況を全国調査しました。それによると、香川県の使用率は全国平均を上回り、定着傾向にあることが分かりました。

 5月に全国99カ所で調査したもので、香川県では高松市の「さぬきこどもの国」と丸亀市の「トイザらス丸亀店」で調査が行われました。

 調査結果によると、香川県のチャイルドシートの使用率は86.0%で、全国平均の78.2%を上回りました。

 香川県の使用率は、2022年の調査では70%、2023年は84.2%となっていて、チャイルドシートの使用が定着傾向となっています。

 チャイルドシートを正しく使用していなかったケースのうち、最も多かったのは「車両シートにそのまま着座」で7.7%、「チャイルドシートにそのまま着座(ベルトなどせず)」と「保護者の抱っこ」がそれぞれ2.7%となりました。

 

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