JR岡山駅前で5日、盲導犬育成の協力を呼び掛ける募金活動が行われました。
岡山リベッツの白神宏佑監督や盲導犬の利用者、岡山西ライオンズクラブの会員ら約10人が市民に募金を呼び掛けました。盲導犬の「ヴィリル」と盲導犬PR犬の「アクア」も参加しました。
日本盲導犬協会によりますと、盲導犬を育てるためのエサ代やワクチン代などの約9割は寄付によって賄われています。
現在、全国で約800頭、岡山県では13頭の盲導犬が活躍しているということです。
白神監督は「盲導犬を育てるのは大変で、資金も苦しいと聞いています。少しでも募金をしていただけたら1頭でも多く盲導犬が育つと思います」と話していました。